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2020年8月25日(火)

【穢れや悪を払う純白のドレス】

皆様、いつも代官山鳳鳴館のホームページをご覧頂きありがとうございます。

 

今回は、結婚式で誰もが憧れる純白のドレス

【ウェディングドレス】についてお話していきたいと思います。

 

そもそもウェディングドレスのはじまりは、ローマ帝国の時代にあると言われています。

その時代にキリスト教が普及すると同時に結婚式は教会で行われるようになり、

その際、王族や貴族の花嫁が着た衣装がウェディングドレスの始まりとされています。

当時は青や赤、緑などのカラフルな色が主流でした。

これには婚礼衣装が花嫁の実家の地位や財力を表すものとして使われていた為です。

 

その後は黒を基調としたダークカラーの婚礼衣装が好まれ始めます。

黒は当時の一般庶民でも着やすく、婚礼以外の祝祭日に着れることが

理由として挙げられます。

 

では現在のように純白のドレスが主流になったのはいつごろなのでしょうか。

答えは18世紀後半ヴィクトリア女王の婚礼にあります。

英国で最も影響力のあった彼女が着た純白のドレスが広まり

現在に至るまで定番化していったようです。

 

さてウェディングドレスの『白』という色ですが

白色には「清楚」「純潔」「純粋」という意味があり、穢れ、悪を払うという意味も込められているようです。

加えてこれから新しいスタートをするお二人にはピッタリの「気分を一新する」という意味もあるんです。

 

また純白のドレスに合せて純白のグローブを結婚式では付けますよね。

このグローブにも当然、意味があります。

無垢で汚れのないと考えられている花嫁を守り、清めてくれるものとされています。

そして挙式での指輪交換でグローブを外しますが

この行為には「今からあなたのものになる」

という意味合いが込められているのです。

 

結婚式の主役である花嫁様が着る特別なドレス

そんなウェディングドレスにはさまざまな特別な意味が込められています。

特別なドレスと特別なお二人、特別なゲストの皆様で

特別な式を挙げてみませんか?

 

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