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ようやく梅雨明けし、本格的な暑さの中、皆さま体調を崩していませんでしょうか？

今回ご紹介するのは【雨】についてです。

結婚式においては雨が降るということは多くの祝福があることを意味します。

たとえば、フランスには

『Mariage pluvieux　mariage heureux』

” 雨の日の結婚式は幸運をもたらす “

という ことわざがあります。

『これから新郎新婦が流す一生分の涙を 神様が代わりに流してくれている』

神様の涙が雨となり、その雨に乗せて祝福の天使が舞い降り

ふたりは幸福になれるといわれています。

またイタリアには

『Sposa bagnata, sposa fortunata』という言い伝えがあります。

訳すと『濡れた花嫁は、幸せな花嫁』

つまり『雨に濡れた花嫁は幸せになれる』という意味です。

日本にも誰しもが耳にしたことがあることわざとして

『雨降って地固まる』があります。

雨が降った後は、地面が固くなり、よい状態になることから

雨の日の結婚式はお二人の絆がより固くなると言われています。

そのほかにも雨が幸せを運んでくれるという言い伝えは、

中国やハワイなどにも存在しています。

幸せが降り込んでくる縁起がいい日として

最高の一日を過ごしませんか？

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