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2020年7月28日(火)

  • プランナーブログ

白色から様々な色に染まってゆく【お色直し】

皆様、いつも代官山鳳鳴館のホームページをご覧頂きありがとうございます!

 

今回ご紹介するのは、披露宴で一大イベントである「お披露目」

雰囲気をガラッと変えるそのイベントといえば……

 

 

 

 

そう 【お色直し】 です!

 

この【お色直し】ですが意外とその歴史は長く古くから行われてきました。

そのルーツと意味を知る事でさらに結婚式の思い入れを深めてみませんか。

 

現代では、冒頭でお話したような「お披露目」の意味合いが強いお色直しですが

お色直しの起源は奈良時代にさかのぼると言われています。

当時は結婚して3日間は白無垢を着続け、4日目に色打掛を着るのが習慣でした。

そうやって、ようやく相手の家に染まることが許されたのです。

その慣習が簡略化されて、披露宴の途中で衣裳を変えるようになったのが現代のお色直しです。

 

もう一つ説があります。

戦前までは結婚お披露目会はご新郎様の家で行われるのが一般的でした。

そのお披露目会で、ご新婦様は白無垢から持参した花嫁道具の中の衣裳へ着替えて、

招待客に披露するのが習わしだったようです。

その習慣の名残がお色直しという説もあります。

 

最近ではお色直しをそもそも行わないというご新郎新婦様もいらっしゃいますが

お色直しはただ雰囲気をガラッと変えたり、ドレスや和装をお披露目するという訳ではなく

おふたりが中座されている間にゲストの皆様がお手洗いやお化粧直しに出られたり

ご両親様が上司や友人の方々にご挨拶したりとご招待した方たちに

ゆっくりとした時間を送っていただく為に一役かっていたりします。

 

【お色直し】で盛り上がるシーンを作りつつ、ゲストの皆様にとって

居心地のよい結婚式を挙げてみませんか?

 

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