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2020年7月10日(金)

  • プランナーブログ

ゲストに届ける【感謝の心】

皆様、いつも代官山鳳鳴館のホームページをご覧頂きありがとうございます!

 

今回はご結婚式披露宴に参加されたゲストの皆様に感謝を伝える【引き出物】

ご紹介したいと思います。

 

引き出物とは、結婚式披露宴に参列したゲスト様に新郎新婦から

贈られるおもてなしと感謝の気持ちを表す品物です。

引き出物の主な種類は、引き菓子・形に残る品・しきたり品となっていて、

しきたり品は地域によって内容が異なる場合があります。

 

しきたり品は地域によっても寝具や縁起物を

かたどったかまぼこなど、定番品が異なります。

 

引き出物の語源は平安時代までさかのぼり、

貴族たちの宴席で、帰るお客に主人が馬を「引き出して」贈ったことから、と言われています。

贈る品物は他にも犬や鷹、衣服などあったそうです。

さらに時代がすすみ、武士が主役の鎌倉時代に入ると

、刀剣などの武具や、砂金や鯉、昆布など幅広い品物が引き出物に加わりました。

江戸時代に入ると、宴席の膳に添えたものを、お土産として持ち帰るのが主流になりました。

日持ちがよく古くから珍重されてきた鰹節や縁起の良い鯛が好まれ、

引き出物の定番となりました。鯛をかたどった落雁なども用いられたようです。

 

現代では、引き出物は「頂いたお祝いに対するお返し」という意味が強くなったこともあり、

お祝いの金額やゲスト様との関係性によって内容を変える「贈り分け」も増えています。

またゲストの方々に負担をかけたくないという意味で後日郵送で自宅に届ける引き出物も

多く選ばれています。

 

ゲスト様が喜ぶ姿を想像しながら引き出物を選ぶのも

結婚式の楽しいところですよね。

 

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