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2020年7月8日(水)
さまざまな願いを込めた【幸せのおすそわけ】
皆様、いつも代官山鳳鳴館のホームページをご覧頂きありがとうございます!
今回は、結婚式には欠かせないものの一つである【ウェディングケーキ】について
お話ししていきたいと思います。
結婚式には必ずといっても良いほど登場するウェディングケーキ
現代ではその形や装飾はさまざまですが一般的には3段重ねのケーキが主流です。
このウェディングケーキですが、もともと3段ではなかったんです。
ウェディングケーキの由来で特に知られているのは
「将来を誓い合ったふたりがひとつのパンを分かち合って永遠の愛を誓った」というギリシャ神話によるものです。
また、西洋では悪魔は甘いものが嫌いという言い伝えがあり、
魔除けの意味を込めて甘いケーキを新郎新婦の近くに置いたという説もあります。
このようにさまざまな説がありますが、ケーキという形としては
その歴史は18世紀のヨーロッパ、イギリスから始まったと言われています。
始まりはバターケーキをシュガーペーストでコーティングし、
ドライフルーツやナッツを入れたケーキでした。
当時はこのケーキはブライドケーキ(花嫁のケーキ)と呼ばれていたそうです。
でも、その頃のウェディングケーキはまだ1段が主流でした。
それが変化したのは19世紀、イギリスのヴィクトリア女王の第一王女の結婚式で、
3段重ねのウェディングケーキが登場してからです。
一番下のシュガーケーキの上には、精巧で豪華な砂糖細工の建築物が2段も積み重ねられ、
ウェディングケーキの高さはなんと2メートル以上もあったと言われています。
このケーキは当時の新聞に挿絵入りで紹介されたこともあり、大評判となったそうで
庶民の間でも王室のケーキを真似して3段重ねが広まっていきました。
この3段のケーキにはそれぞれ意味があります。
下から1段目、2段目、3段目となっており、各段の意味をご紹介致します。
1段目:【今日来てくれた大切なゲストに振舞うケーキ】
2段目:【出席できなかったゲストの方へ配るケーキ】
3段目:【新郎新婦と大切なご家族と一緒に食べるケーキ】
永遠の愛や魔除け、さまざまな願いが込められたウェディングケーキを
ゲストの皆様に食べてもらう事でおふたりからの【幸せのおすそわけ】することは
素敵な結婚式ならではですよね。
ウェディングケーキの意味を知ることで、より思い入れが
深まりそうですね。
P.S.
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